2009年02月19日

近所のバー

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今日、数年ぶりに旧友と再会を果たした。

彼は15年前から少しも変わらない。

僕のビルドアップぶりになぜか彼は敬語で話し出す。

一通り話をしたあと、BARの話になった。

近所に彼のよく行くBARがあるらしい。

僕は近所でBARが存在していたことも知らなかった。

時代の流れに置いていかれまいと早速

そばにあった5千円札を握り締め家を出た。


まず手始めに一軒目。

店に入るとオーナーバーテンダーが一人でテレビを見ていた。

店は小さくこじんまりしているが細部まできれいに

清掃されている。

店員は一人、彼だけだ。

ちなみに客はいない。

以前のオーナーから譲り受けてもう16年になるという。

僕は迷わずジントニックを頼んだ。

店内を見渡すとなぜか公衆電話ボックスがある。

今の世の中ほとんどの人がケータイ電話を持っているのに

電話ボックスでどれだけの収益があるというのだろう。

いや、おそらく彼はこれで儲けようとなどこれっぽっちも

思ってないだろう。

「置きたいから置く。」ただそれだけだ。

シブいオーナーに別れを告げ、次の店にのりこむ。



2軒目はいわゆる「隠れすぎBAR]だ。

ENTEROの立地条件が良く思えるぐらいわかりにくい

場所にある。

店内はやはり客はいない。不景気の影響だろうか。

店員が一人、暇そうに座っていた。

早速メニューをみるとなんと中国語が書いてある。

すぐ近くに某大学があるのだがそこの

中国人留学生がよく来るそうだ。

そこになぜかホッとする自分がいた。

そんな話をしながら僕はシンガポールスリングを頼んだ。

この店の特徴はなにしろ値段が安い。

チャージが400円かかるがドリンクはALL200円。

北京でもこの値段は見たことが無い。



安すぎる値段につい酒がすすむ。。



店員の彼と話をすると先日20歳になったばかりだという。

なのにもうすでに結婚をして子供までいるそうだ。

昼間は引越しのバイトをして夜はBARで働く。

夢はやはり自分の店を持ちたいとの事。

人はそれぞれいろんな事情があるだろうが

やはり夢に向かってがんばっている姿はかっこよくみえた。



それと同時に自分の夢について考えてみる。

野球をやっていたので幼いころはやっぱり野球選手に憧れた。

しかし早々にあきらめてしまった。。。

今僕には夢が無いような気がする。

僕も独立してBARをやろうと思ったことがある。

今もそれは思っているが正直、24時間そのことを

考えているわけでもない。せいぜい10時間ぐらいであろう。

どんなに忙しくても、寝ていても、頭から離れないぐらいに

思い続けれるのが夢だと思う。

今僕の頭から離れないのは大学のことだ。

長い間、中国に留学していながら結果的には

HSK6級しか手元にない。

死ぬ気で勉強すれば1年で取れるはずだ。

9月から僕は中国の大学に通い直そうと思っている。

今度こそ本気で勉強するつもりだ。

それまで学費を貯めるため今は精一杯バイトをしよう。


今日、僕はBARというものが更に好きになった。


僕の推測だが、BARで少しでも働いた経験がある人は

ほぼ100%barに通うようになるのではないかと思う。

通わずとも店の前を通れば行きたくなると思う。

他の店に行き、「ここはいい」などと思ってみたり、

「あそこは全然だ」などと偉そうにも思ってみたりする。


僕はENTEROで働かせてもらっていなければ

自発的にbarに行くことは一生無かっただろうと思う。

barという一つの文化、楽しみ方を経験させて

もらったENTEROオーナーに僕は改めて感謝したい。




ENTEROオーナー  133−9177-2936

posted by master at 02:04| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2009年02月16日

1ストライク

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日本に帰ってきてもうすぐ1週間が経とうとしている。

この何日か、僕は母国なのに何をするにも

非常に新鮮な気分で過ごしている。

僕は、特殊な事情から日本の常識について

あまり詳しくない。<言い訳かもしれないが。>

ENTEROでの1年間で自分自身「無知さ」を

改めて痛感したのが記憶に新しい。



先日、中国語を使う仕事の中からいくつか

ピックアップしたものをエントリーした。

しかしその仕事は派遣会社を通じて紹介されている。

その仕事に就くには派遣会社に登録をしなくてはならない。

早速今日、某派遣会社へ行ってきた。

ここで僕は長い中国生活で身についたことをやらかした。


その1 「集合時間には基本、遅れる」である。


15分送れて現場に着くとすでに派遣登録のために来た

4人の女性が作業を始めていた。

僕に油断はない。

僕はまずその4人のチェックからはじめた。


。。。


全員30代ぐらいである。

「どんな事情できているかはわからないが

ともにがんばっていこう!」と、心の中で誓い合った。。


そんな僕の叫びを知る由も無く、彼女らは

黙々と作業をしている。


その後僕はいくつかの適正テストを済ませ

最後にエクセル、ワードのテストだ。

僕はあまり自信が無い。

10分間がとても長く感じた。

長時間座っているとビルドアップした腹が苦しい。。

なんとなく終わらせ最後に面接。

僕の熱い気持ちを全力で伝えた。


つもりだった。。。


しかしそのエントリーした仕事はすでに別の

人が契約してしまったらしい。

完璧に空振りだ。


明日また探しなおすとしよう。




本日の結果; 1ストライクとられた。


本日の反省; 10分前行動


        
posted by master at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記